こんにちはみなさま。727です。
2017/8/20にJCIさん主催の
「カジノ誘致徹底討論会」に参加してきました。
NPメンバーは全部で6名。
会場は中央公会堂でした。
NPメンバーは、舞台右側中央の通路側から横一列で着席していました。
そこから会場を見まわしますと、人が続々と入ってきて
カメラを持った人が座席に向けて写真を撮る人、
テレビ用のカメラを調整する人、
やあやあと握手をし、挨拶をしている人、
小走りで何か運んでいる、忙しそうなスタッフさん達がいて
会場もざわついてきました。
やんわりとした緊張感の中、
開会5分前となりました!
反対派と賛成派の討論会を見に行くのは久しぶりです。
反対派と賛成派での意見はざっくり大きく分けると
反対派
様々な社会的コストに対する懸念
賛成派
絶大な経済効果による地域活性化
この二つに分けられ、そしてこの話は
必ずと言っていいほど、IR(カジノ)がテーマの場で出ます。
この二つの間を取るとしたら、
絶大な経済効果をもたらすIR施設の恩恵を得るために、
社会的コストをいかに抑えて運営するかが求められる
ということになるでしょうか。
そして、登壇者が全員そろいました!
(ちちんぷいぷいの人や!と心の中で思っていました。)
石田英司氏をコーディネーターに始まりました。
IR推進法が通った今、
どのような議論が展開されていくのかわくわくしている自分がいました。
もし大阪にカジノができるとしたら、
2024年ごろになります。
そこから話ははじまり、
IRを誘致するメリットとデメリットの話に移ります。
そして、絶対に外せないテーマが
依存症の問題です。
依存症に対しては、登壇された先生方それぞれの考え方がありました。
この問題を賛成派の人間が軽視しているということはありません。
反対派の人間が声をあげて、この問題にどう対処するのかという意見が出るのも当然のことです。
新しいエンターテイメント産業ができるとして
影の部分があるなら、そこにあらゆる角度から光をあてて、
影をうすくすることは、その産業をリードする人々、企業の責任です。
話はまだまだ続きます。
途中で、会場から反対派意見への拍手があがったりもしましたが、
今回の討論会主催のJCIの代表の方が、
地元産業の活性化に触れてお話されました。
この点に関しては、
まさにこれから議論しなければならないところだと思います。
IR(カジノ)ができても、地元企業が活躍する場がなければ、
また、新しいビジネスが期待できると経営者のみなさんが思えなければ、
IRの大きな経済効果というものに夢を感じることはできないです。
個人的にそう思います。
ふぅ。
こういう討論会に出たりすると、
つい熱くなり、あれこれ考えてしまう727です・・・。
この話題なら、夜通し話続けられそうです。
それでは今日はこの辺で。
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