北広島でカジノ構想

 

 

みなさまこんにちは、727です。

 

 

 

 

最近はまちを歩いていますと、クリスマスの音楽をよく耳にするようになりました。

 

私のよくいくカフェではシュトーレンの予約も始まり、

 

店内がクリスマス一色になって、いつものカフェラテも特別な味がした気がしました。

 

 

 

私は子供のころ、サンタさんのそりに乗ってみたいと思っていまして、

(それはまだサンタさんがいると信じていたころ)

 

大阪市内で雪遊びなどする機会はほとんどなかったものですから

 

この時期は特に、雪の降る町にあこがれたものでした。

 

 

 

 

さて、日本で雪を満喫できる場所といえばいろいろありますが

 

一番最初に思いつくのは、やはり北海道ですよね!

 

 

 

今日の北海道新聞にこんな記事がでました

 

 

 

北広島でカジノ構想 パチンコ機器大手、2千億円投資 道内4カ所目

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/151139

 

 

 

北海道は北広島市以外にも、カジノ誘致の候補地として

 

苫小牧、釧路、留寿都(るすつ)が上がっていました。

 

小樽も一度は候補地として浮上しましたが、その後誘致活動は行わない方針を示しました。

 

 

カジノに加え、国際大会に対応できるゴルフ場を再整備し、5千人規模の国際会議場や大型ホテル、温泉施設、屋外美術館、スキー・スノーボード場などを建設する

 

 

と、記事に書かれているとおり、

 

北海道の広大な自然とカジノを融合させようということです。

 

 

 

日本でカジノをつくろうとしたとき、

 

それはIRになっていないといけません。

 

カジノ単体をつくることはできないのです。

 

 

 

スキー・スノーボード場はIRの必要要件外になりますが、

 

これがなくなれば、北海道らしさを他で補うことになります。

 

 

 

東京のお台場で、スキー・スノボ施設を作れないことはないかもしれません

 

大阪でもできないことではないと思います。

 

 

けれど、東京と大阪にスキー・スノボ施設が作られても

 

その地域ならではだな、という印象を持つ人は少ないのではないでしょうか?

 

人工雪になるでしょうし・・・

 

 

 

 

IR誘致に重要なことは

 

IRという観光集客ツールを利用して、どのように地域の魅力を発信し、

 

また集客につなげるか、ということだと私は思います。

 

 

 

北海道にスキー・スノーボード施設があるよ、と聞いて

 

なにそれすごい!行きたい!と、思わない人も

 

北海道のカジノに行ってみたいと思うかもしれません。

 

そして北海道IRに旅行したことをきっかけに、その自然の雪の素晴らしさに気づく

 

ということもあると思います。

 

 

平和が提示平和が提示したゴルフ場を備えるIRのイメージ図。

中央の建物にはカジノやホテルなどが併設される

 

 

日本のどこにIRができようとも、

 

一番発信したい地域、都市の魅力が欠けていては意味がありません。

 

競争相手は世界の都市なのですから。

 

 

 

また、時間を見つけて北広島市に行ってみたいと思います。

 

今年のクリスマスにはいけそうにありませんが・・・。

 

 

 

北海道でなくとも外の風は冷たいのでみなさん暖かくしてお出かけくださいね。

それでは、今日はこの辺で。

 


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