みなさまこんにちは。727です。
紅葉のシーズンで、先週末におでかけされた方も多かったのではないでしょうか。
このところ寒い日が増え、冷たい風に肩をすくめる人を多く目にします。
少しずつ冬の足音が聞こえてきたようにおもいますが、
日本のIR法案に関してはホットな話題が増えつつあります。
海外のオペレーターは日本進出に意欲を示しており
Caesars Entertainment社も大阪にIRの提案を出しています。
国内はというと・・・。
今日は、このニュースを取り上げたいとおもいます。
Sega Sammy aims for main position in IR consortium
http://agbrief.com/news/sega-sammy-aims-main-position-ir-consortium
セガサミーがIRコンソーシアムにおいて主要なポジションを狙いにくという事なのですが、
IRコンソーシアムについては特に法律で何か決められているわけではないのです。
ここで言われるコンソーシアムはその名の通り、地域別を前提に
日本にしかできないIRをつくるために協力する事を目的としています。
みなさまもご存じの通り、
IR実現に向けて、いろいろな企業がかかわることになりますが
その企業は大きく分けて3つあります
「地元企業」
「開発企業」
「海外オペレーター」
です。
今は海外オペレーターにしかスポットが当たっていないかのようにみえますが
地元企業や、開発企業も日本のIR成功に関わる重要なポジションでもあるのです。
セガサミーはもちろん地元企業の立場になりますが、
すでに韓国でスタートさせているパラダイスシティ仁川があります
(最新の韓国VIPルームに関するお問い合わせは弊社HPよりお気軽に!)
このプロジェクトで培ったノウハウを日本のIRに活かすということなんですね。
記事の中ではさらに、
セガサミーがIRグランドデザインを年末前にだすとも書かれています。
日本にしか作れない、アジア最高のIRを目指して
どのようなグランドデザインが出来上がるのか目が離せません。
法案が延期になってしまいましたが、
逆に言えば国内の企業が一体となりどんなIRを作るべきかという議論をする時間が
もう少し増えたとも言えますよね。(ポジティブに!)
さて、最近また風邪がはやりだしているようなので
くれぐれもご自愛ください。
それでは今日はこの辺で失礼します。