みなさまこんにちは。727でございます。
日に日に風も冷たくなり、冬の足音がきこえてきたような、そんな気がする今日この頃です。
関西は台風が去ったようですが、
大和川近くに避難準備が出るなどのニュースを見て、
自然災害をやはり甘く見てはいけないと、強く再認識しました。
みなさまお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか・・・。
さて、話は変わりますが、
今日のお題は台湾のカジノについてです。
写真は、観光地としても有名な九份(きゅうふん)ですが、
私はまだ行ったことがありません・・・・。
行かれた方の話を聞くと、みんなよかったとおっしゃいます。
景色もさることながら、食べ物もおいしく、素晴らしいと聞きます。
ほかにもありますが、
そんな台湾も、カジノ合法化をめぐって議論が続いています。
台湾におけるIR合法化への動きをまとめると(参考:カジノIRジャパン)
2009年 離島開発法が可決(離島にIR設置することができるように)
設置する離島の候補は、馬祖(matsu)、金門(kinmen)、澎湖(pemghu)
2012年 馬祖島が住民投票を実施し、賛成多数で誘致方針を可決
2016年 澎湖島の住民投票では反対多数(約81%)で否決
2017年 金門島での住民投票開催予定も、反対派が強い存在感を示す
この三つの島は中国の福建省からのアクセスの良さが特徴です
台湾も中国人をターゲットにしているということです。
AGBの記事によりますと、
2017年10月28日に実施予定の住民投票に向けて
カジノ合法化反対派は、
澎湖島に続いて金門もこの住民投票で反対の立場をとれば、
離島開発法自体が、廃止されることになるかもしれない。
と、強く訴えています。
来週の土曜日に実施される予定でありますが、
台湾の動きも目が離せません!
日本の競合が増えることにつながりますが、
日本でしかできない、特別なIRが日本にやってくることを
私は信じています。
住民の方々の意思がどのように結果として反映されるのか、
結果を見届けたいと思いました。
それでは、今日はこの辺で。