みなさんこんにちは、Yです!
突然ですが、私の趣味は舞台鑑賞です(*’ω’*)
ということで、
先日OSK日本歌劇団の松竹座公演「春のおどり」を観劇しに行きました。
春のおどりを観ないことには、私の夏は来ない!というくらい毎年楽しみにしている公演なのです。
観るたびに、舞台の上の劇団員の方々のエネルギーに感激し生きるパワーをいただいております^^
一部は和物、二部は洋物のショーという構成でOSKのショーの雰囲気と松竹座の劇場の雰囲気がマッチしていて、気分は更に盛り上がります。
OSK日本歌劇団は一度解散の危機がありましたが、署名活動や劇団員の方々の目には見えない地道な努力が実を結び、今現在松竹座のように立派な劇場で毎年公演をされています。
大きな危機を乗り越え、個々の劇団員が舞台への夢と希望を抱き輝いている姿はとても美しく胸を打たれます。
危機にあったOSKを先陣を切って守ってこられたトップスターの高世真央さん。
今回はその高世さんの退団公演でもありました。
高世さんの男役の美学を極めた360度、どの角度からみても美しいこだわりの凝縮された舞台も今回で見納めなのだと思い、この目にしっかりと焼き付けてきました!
色々なIRセミナーに参加し、カジノオペレーターや先生方のお話を聞いていると、日本にIRができたときの文化芸術の活用についての話もよく耳にします。
IRというとカジノにスポットが当たり、カジノのみを想像される方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、IRにおけるカジノ自体の敷地面積は実際には小さく、その周辺を取り巻くエンターテイメント施設、コンベンションセンター、宿泊施設や飲食施設などなど、、、全てをひっくるめてIRといいます。
日本にIRができたときには、日本の文化芸術ももっともっと活性化していったら良いなあといつもセミナーでお話を聞くたびに感じます。
芸術や文化というのは、経済重視の世の中からは二の次にされやすい分野ではありますが、心に潤いを与えてくれる、実は生活に不可欠なものではないかなとも思います。
IRが日本で実現するとき、日本での舞台芸術の需要がもっと増え、価値が高まれば良いなと舞台観劇好きのYは思うのでした。
☆Y☆