みなさまこんにちは。727です。
AGB(Asia Gaming Brief)という、
アジアのゲーミング市場のニュースサイトがありまして
購読者の一人であるのですが(登録無料)
こんなニュースが入ってきました。
Snap election threatens IR legislation schedule
「IR実施法案可決が解散総選挙により遅延の恐れ」
その見出し通りなのですが
”snap election” とは・・・??
〔突然の議会解散によって実施される〕解散総選挙
という意味だったんですね!勉強になりました!
それはさておき、
IR法案が可決されるまで、本当に山あり谷ありです。
これ以上見送られてしまうと、
★2020年東京オリンピック
★2025年大阪万博誘致
*2024年パリ万博が決まったので大阪誘致の可能性は大いにありますよね!
などのイベントに乗り遅れてしまいそうですね。
オープンを急いで、突貫工事などしてほしくはないというのは
私だけの意見ではないでしょう。
何事も、すんなり事が運ぶことはそうそうないのですね。
まだ解散が決まったわけではありませんが、
この秋の臨時国会で解散がなされれば
いま議論されている、推進法が可決されるまでに必須の
★ギャンブル等依存症対策基本法案
そして
★IR実施法案
この二つの議論が後回しにされる可能性が高いということです。
2007年ねじれ国会がおきた時も
「ああ、カジノ法案はまた見送られるのか」
とつぶやいたことを思い出します。
しかし、これで法案が絶対に通らなくなったというわけではありません。
日本にカジノができるまでに
一度海外のカジノを体験したいという方もいらっしゃいます。
日本にカジノが来る前に
それぞれが当事者として心の準備をせよ
という時期なのかもしれません。
私は日本にカジノができるまでに、
制度や管理の仕組みなどをもう一度おさらいしたいと思います。
この状況は楽観視できませんが、
悲観的にならずともよいのではと私は思います。
カジノができれば向こう10年とか20年お付き合いせねばならないので。
観光産業は平和産業ともいわれます。
日本が安心して観光できる国であることはIR誘致の大前提です。
解散総選挙がIR法案を脅かす より
ミサイルが日本を脅かす のほうが大問題だと私は思います。
それでは今日はこの辺で。