みなさまいかがお過ごしでしょうか?
日本滞在中のTaneです。
今回もカジノと言うよりも訪日外国人ビジネスの話。
今、ビジネスに敏感な人にとって無視することのできないインバウンドビジネス。
今週、ビックサイトで開催されていました「インバウンドジャパン2016」に参加してきました。
中は撮影禁止だったので、詳しくお伝えできることが出来ないのが残念ですが、
大手企業から、ベンチャーまでさまざまな取り組みを紹介していました。
とくに多かったのは、スマートフォンを使った外国人観光客動向を測定するものや
多言語でメニューなどを表示できるデジタルサイネージ関連。
免税関係をスムーズに処理できるシステムなど、さまざまな業種が思考を凝らした展開を行っています。
先日、プライベートで富士山登山に行ってきたのですが、
五合目は中国人観光客であふれ返っていて、中国語スタッフも常駐していましたし、
登山グッズをレンタルするお店でも
iPadを使って、中国人観光客対応のために、ビデオ会話をするなど、すでに現場でも使われていました。
ただ、外国人観光客が押し寄せている中で、日本人もその波に乗ることができないかな?ともふと思いました。
なかなか消費の額と言うのを増やすというのは難しいことだと思うんですが、
知っているだけでなくて、体験して外国人に紹介できるくらいの気持ちで
日本人も巻き込んだインバウンドが出来ればなぁと思う今日この頃です。
今回はこのへんで。
tane