マカオの恋愛事情②

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

日本に帰国中のO2でございます。

 

前回の投稿に対して、非常に反響がありましたので、第2弾です。

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日本では、大学くらいから一人暮らしを始める方が多いと思いますので、

 

彼氏彼女ができると、家を行き来したり、同棲するカップルが多いと思いますが、

 

マカオではちょっと事情が違います。

 

マカオでは、一人暮らしをしている人があまりおらず、ほとんどが実家暮らしかルームシェアしています。

 

なので、付合い始めると、カップルは相手の実家に行って、過ごします。

 

もちろん、外食したり、バーに行ったり、映画を見に行ったりもしますが….

 

で、相手の実家に行って、両親、兄弟姉妹に挨拶して、自分を認知してもらいます。

 

更にすごいのが、数日後には、自分の荷物も持ってきて、そのまま相手の実家に住みます。

 

たいていは、彼女が彼氏の実家に住むそうです。

 

日本人の私からしたら、相手の実家に住むとか考えられないし、彼女が実家に住んでほしいとも思わないですけど…

 

マカオ人からしたら、「結婚前に、相手が自分と一緒に住めるのか、自分の家族とうまくやれるか分かるからいいじゃん!」

 

という考えらしいです。

 

そりゃ理にかなってるんだけど….すごいカルチャーショックです。僕には無理です。

 

もし、相手の実家に住んだら….

 

「朝起きて、パンツ一丁+Tシャツは?」

→別にいいよ。(いいわけない!)

 

「のど渇いたり、おなかへったら?」

→勝手に冷蔵庫開けて、食べていいよ。(そんなことできない!)

 

「シャワー浴びたくなったら?」

→勝手にシャワー使っていいよ。(これはいけそう!)

 

「洗濯物は?」

→お母さんが勝手にやってくれるよ。(いやいや自分でやらんと!)

 

「お父さん、お母さんの部屋は?」

→うん?隣の部屋だけど?(隣の部屋にお父様がいらっしゃるの!?)

 

「家族で食事は?」

→みんな揃ってたら、家で夕食食べたり、外食したりするね。朝はバラバラが多いね。(それはまあ大丈夫そう!)

 

「夜のアレはどうするの?」

→静かにするよ。声が大きかったり、物音がうるさいと、隣の部屋のお父さんが「どうかしたのか?」ってノックしてくるからね。(そんなすごいプレッシャーの中で、ミッションコンプリートする自信無いわー!)

 

とまあ、こんな感じの緊張感の中で、生活することになりますので、覚悟しておきましょう。

 

マカオ人は、若い時から、このようなプレッシャーの中で生活しているので、メンタルが鍛えられ、カジノで何百万、何千万円分に高額チップを取扱っても動じないのですww

 

あっ、ちなみに破局した場合は、荷物をまとめて勝手に出て行きます。(もちろん家族が仕事に行ってる間に。なので挨拶も無しです。)

 

「あれっ、〇〇君(〇〇ちゃん)は?」→「実家帰ったよ。」→「ふ~ん(あ~、別れちゃったのね。)」

 

という風に家族は知ることとなります。

 

皆様も次回お越しの際は、この異文化に触れてみてはいかがでしょうか。

 

尚、この内容は、私の独自調査と偏見を元にしております。事実と異なる場合がありましても、責任を負いかねます。

 

それでは本日はこのへんで。

 

Good Luck!!

 

 

 


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