リモサービス 香港珠海澳門大橋

みなさまいかがお過ごしでしょうか? マカオ駐在中のTaneです。

 

先日、024常務がブログに載せました「マカオは快適に!」という記事にかなりの反響がございました。

 お客様がご利用の際にトラブルが無いよう、現地スタッフで調べさせていただいたので報告いたします。

 

まず、香港空港でドライバーが出口で待機していてくれます。受け取り荷物のレーンの隣に出口の案内(AorB)がありますので、そちらから香港に入境してください。

 

ドライバーに誘導されて、駐車場まで移動すると、そこでマカオと香港のナンバーのついた車に乗車。

 

車は7人乗りとの事でしたが、荷物があると3-4人が限界かな?という印象です。

  

 

ここで注意が必要なのは、一旦移動開始しますと、マカオ側の入境施設まで約40分はノンストップですので、空港でトイレや飲み物の確保をしておくのがベターです。 

香港側の出境ゲートは車内でパスポートをドライバーに渡して終了。 出るだけなのでとても簡単です。 

その後は約30分間ひたすらトンネルを経て橋の上を走行します。 

ほとんど専用のバスのみ走行なので渋滞などは一切ありません。120キロくらい出してくれるのでぶんぶんバスを抜かしていくのは爽快です。 

30分くらいでマカオ側の入境施設に到着。

ここで一旦車から出て、入境審査を行う必要があります。

 

入境審査が終わりますと、出口でドライバーさんが再び待ってくれていて、車に誘導してくれます。ネームプレートは持ってますが、ドライバーさんを覚えておくと簡単に合流できます。

 

そして、マカオ内ではカジノまで直行で向かってくれます。弊社スタッフとはカジノ入口で合流となります。

 

リモサービス内容は以上です。

  

リモサービスは残念ながら弊社のサービスには含まれておりませんが、提携する旅行会社で手配することが可能です。(ご利用一週間前までのご予約が必要です)

 

料金は日程、時間帯によって変動がありますので、もしご興味がございましたらご連絡ください。なお、弊社のセトルの締めの際に費用としてお支払いいただけます。不足分は現金でのお支払いとなります。

 

プライベート仕様なので値段が張りますので、もう少し安価で便利な香港空港発、マカオホテル行バスが運行されると良いなぁと個人的には思います。噂ですと、空港内シャトルトレインが大橋の口岸まで繋がるとか繋がらないとか。。。

 

せっかく開通した橋なのでもうすこし利便性が良くなることを期待します。

 

今日の所はこのへんで。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

Tane

 

 


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Fat Tea

みなさまいかがお過ごしでしょうか?マカオ駐在中のTaneです。

  

たまに夏のような天気にもなるのですが、ずっと雨の日も多いマカオ。おそらくこのままの状態が9月くらいまで続きます。 憂鬱です。

 

そんな気分の時にとっておきの習慣がマカオにはあります。

 

その名も、「Chá Gordo」別名、Fat Teaとも呼ばれるマカオ式のアフタヌーンティーです。

  

今回は、セントレジスホテルの「The Manor」で行われている「Chá Gordo」をご案内

 

毎週土曜日15:00~17:30までの大盛況のイベント。2週間前くらいから予約が必須です。この日も満席でした。

 

マカオやポルトガル由来のケーキやデザート(エッグタルト、セラドゥーラ、ポルトガルドーナッツ)の他、

 

点心(大根餅、焼売)や

 

スナック(フリット、チーズパン、えびせん)まで揃っています。

 

まずテーブルに着席したら、軽食を選択します。

  

今回は米麺の炒め物か、

 

ミートローフのどちらかを選ぶことが出来ました。

 

甘いものばかりではないので、甘党じゃない人もおススメ。

 

もちろんビュッフェ形式ですので、好きなだけ食べることができます。別名のFat Teaの由来が分かったような気がします。

 

ドリンクもスッキリしたレモン水やコーヒー、紅茶が飲み放題。

 

終了間際までゆっくりと土曜の午後を満喫で来て、たったの148ドル(2000円)です。

 

マカオにいらした時はぜひ行ってみてください。

 

今日のところはこの辺で。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

Tane

 


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マカオ映画館事情

皆様いかがお過ごしでしょうか?マカオ駐在中のTaneです。

 

GWの10連休もそろそろ予定が決まってきたかと存じます。もともとGWとは映画興行業界から生まれた言葉であり、この時期の動員増加と活性化を狙った宣伝用語だというのはご存知でしょうか?

 

ということで旅行に来てまで映画を見るなんて。。と思いでしょうが、今日は映画好きの私がマカオの映画館について少しお話しようかと思います。

  

マカオには全部で5つの映画館があります。その中の3つをご紹介。

 

まずは弊社VIPルームのあるIR「ギャラクシー」にあるシネコン

大小あわせて10スクリーン。本格的なシネコンです。

 

ロードショー中心に上映。しかも、全米公開よりもなぜか1日早く見ることが出来ちゃう作品もあります。

 

全米、日本公開が4/26の「アベンジャーズ・エンドゲーム」も4/24公開!いち早く見たい人はマカオに来ると見れちゃいます。(ただし中文字幕です)

 

日本での公開が遅い新作もほぼ全米公開と同時なので、ちょっとお得です。

 

ただし、公開期間がとても短いので、あれっと思ってる間に終わってしまうことも良くあります。それだけ回転がはやく、様々な映画が公開されます。

邦画の場合はちょっと遅れて公開されます。こちらは2017年正月公開の映画ですね。

昨年話題となったこの映画も上映しておりました。

 

上位クラスの「ディレクターズクラブ」というVIPスクリーンもありまして、

全席リクライニングシートの導入とドリンクやスナック(ポップコーンなど)のサービスはもちろんの事、

上映前にくつろげるラウンジで小食や点心も楽しめてしまいます。値段は4000円ほどしますがその価値ありです。

 

次に老舗の澳門大會堂。マカオ半島の繁華街にある映画館でスクリーンは3つあります。

ロードショーを中心に中華系映画など多彩なラインナップ。日本のアニメもよく公開されています。(広東語吹き替えですが)

 

昔懐かしい地方映画館を彷彿するような作りで、上の映画館に行くまでに下の映画館内を通過しなくてはいけないなど 作りも結構マニアックです。

 

スタッフロールの途中で映写ストップしてしまうなどちょっとビックリな営業をしていますが、マカオ人の殆どがスタッフロールになったら退席しちゃうので合理的判断かなと。

こちらは数年前にオープンした恋愛電影館。ミニシアター系ラインナップです。

 

監督や国別特集などがあって、それにちなんだフードイベントも開催されたりしています。

場所はなんとセントポール跡のすぐ下! この通りは「恋愛巷」とも言って、おしゃれな場所なので映画だけでなく楽しめるエリアです。インスタ映えエリアです。

 

色々なニーズにあった映画館があるのですが、実は鑑賞マナーが良くありません。

 

上映途中に電話をかけていたり、ずっと自分の携帯の液晶を眺めていたり。。。

 

なんのために映画館に来ているのか?とよく疑問に思うことがあります。

 

また上映時間ちょうどに上映開始してしまうため、本編が始まってもかなり人が出入りしたりします。。。時間にニーズなマカオ人が多いのかなという印象です。

 

上映中のマナーは上映前に日本と同じようにお知らせがあるのですが、途中から入ってくるので効果がないのが実情なのかもしれません。

 

日本に帰るとみんなが静かに見ているのに驚くという特別な感覚を持ちます。子供のころは映写機に向かって手を振ったりしてワイワイ観ていたのもありますから、日本も徐々にマナーが良くなってきたんでしょうね。

 

ということで、マカオの映画館でもみんなが時を共有して感動できるような環境になっていってほしいなぁと思いつつ、今日のところはこの辺で。

 

(追伸)ギャラクシーで映画が観たくなったら私にお知らせください。特別レートで鑑賞いただけます。

tane


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マカオの新ショー「ELĒKRǑN」

みなさまいかがお過ごしでしょうか?マカオ駐在中のTaneです。

 

昨年12月、マカオを離れた直後からSTUDIOCITYで上演しているマカオの新ショー「ELĒKRǑN」なのですが、

 

周りで観に行ったという人が全くいなかったので、お客様にご紹介していいものかどうかのために視察に行ってまいりました。

 

コンセプトは、電気自動車によるスタントショー!!

 

2088年、荒廃した地球のどこか。荒くれ者たちの住む場所エレクロンが舞台です。

 

ってどこかで観たことあるなぁ。。と言う設定、まんま「マッドマックス怒りのデスロード」!!

(Amazonより引用)

 

あの映画もただただチェイスしまくる最高な映画でした。

 

映画で登場する印象的な火を噴くギターも登場しますし、控えめに言ってオマージュしているんだとおもいます。 あくまでもオマージュ 

 

車やバイクのスタントは流石に超一流でした!

 

スタントだけでなく、コメディー要素もあったりします。

  

ただ、ちょっとだけわかりづらいというか細かなスタントショーが大きな舞台上では見えにくい難点もありますし、

 

VIP席で観てしまうと、かなり後方に配置された席で観てしまうのであまり臨場感が味わえなさそうです。

 

 

濡れる心配はないですので、できれば前方A席またはサイドのB席をお勧めします。

 

みなさまおなじみの「ダンシングウォーター」もストーリーは有って無いようなもので、豪華な舞台装置とスタントを楽しむものですね。

 

あまり説明しすぎてしまうと観る時の楽しみが薄れてしまいますので、これくらいにしておきます。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

Tane


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フリーシャトルバス@仁川

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

昨日、韓国より帰国しましたTaneです。

 

日本も寒いですが、韓国の痛い寒さから解放されて、安堵しております。

 

しかし、まだまだインフルエンザなども流行しているという事ですので、皆様もお体にはお気を付け下さい。

 

さて、昨日まで私が駐在していた「仁川・パラダイスシティ」ですが、

 

空港⇔パラダイスシティのシャトルバスは皆様もご存知かと思いますが。。。

 

仁川市内やカンナムにもシャトルバスが出ていることはご存知でしょうか?

 

ということで、今回は仁川のヒュンダイプレミアムアウトレットモール行きのシャトルバスに乗車してみました。

 

パラダイスからは毎日1時間に1本(14:00~20:00)で運行しています。

 

黒い高級感あふれるシャトルバスに乗ること40分。

 

ヒュンダイプレミアムアウトレットに到着!!

 

と言っても、アウトレットは外なのでめちゃくちゃ寒いので人がほとんどいません。

 

もう少し暖かくなってから来るのがいいですね~。ブランド品も結構安いです。

 

アウトレットの地下にはユニクロやABCマート、飲食店があります。そこは温かいのでのんびり探索が出来ます。

 

アウトレットに隣接している「Triple Street」というショッピングセンターにも地下で連結。

 

こちらは様々なレストランが入ってまして、「スシロー」や「ラーメン店」も出店。

 

奥には映画館やVR体験施設などもあって、一日中楽しめそうです。

 

ただし、パラダイスシティに帰るシャトルバスの最終は17:00と結構早め。

 

14:00のシャトルバスを利用したとしても、2時間半の滞在が限界です。

 

帰りはタクシーで帰るという選択肢もあっていいかと思います。料金はおよそ30,000ウォンです。

 

帰りはこんなきれいな夕日が見れましたよ。

 

 

他にも何か所か行先があるというので、追って報告していきたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。。。

 

皆様のお越しをお待ちしております。


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港珠澳大橋アクセスガイド 香港空港→マカオ編

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

だいぶ寒くなってきたマカオ駐在中のTaneです。

 

前回は橋のオープンのニュースをお伝えいたしましたが、今回は実際に橋を渡って香港空港からマカオ入りしましたので、レポートをお伝えしたいと思います。

 

多くのお客様が利用したいと思っているのが香港空港からのアクセスかと思います。

 

まずは香港入境手続きを済ませてから、荷物を受け取って出口に出ます。

タクシーかバスを利用して、「大橋(香港口岸)」へと向かいます。

タクシーの場合はどの色のタクシーでも行くことができ、HKD40ほどです。

バスは「B4」というバスに乗ります。運賃はHKD6です。

看板に従ってこのバス停へと向かってください(ぐるっと転回して一番奥です)

10分ほどで出境ターミナルに到着します。

大橋(香港口岸)に到着しましたら、マカオ行きの跨境バスのチケットを購入します。日中はHKD65、夜間はHKD70です。

出境審査を通過して、澳門行のバス停へ向かいます。

 

15~30分間隔でバスは出ています。橋は中国本土のものなので右側通行なんですね。

橋の通過は約40分。定速でのんびり移動です。

 

スーツケースもバスの下に載せられますが一人20kgまでとアナウンスされております。荷物を載せている間に乗客が次々とバスに乗り込んで行ってしまうので良い席を確保するのが難しいです。

大橋(澳門口岸)に到着しましたら、自分の荷物を持って入境審査に向かいます。

 

弊社をご利用の場合は、この先の出口にてスタッフが待機しております。行程時間は、香港空港からマカオ口岸まで約2時間でした。

 

カジノバスをご利用の方は、外港フェリーまたはタイパフェリーターミナル行きのシャトルバスに乗車します。 何故って???

 

実はカジノバスは大橋のバスターミナルまで来ることができません。

 

という事で、フェリーターミナルに向かうことになりますので、フェリーの方が速いんじゃない?って思われたかもしれません。。。

 

はい。その通りです。 タクシーもなかなか来ませんので、オープンしたてなのでオペレーションや利便性はかなり劣っています。公共バスも慣れないと不安ですよね?

 

 

素直にスカイピアから出ているフェリーに乗るのが一番だったりします。

 

一応、マカオ側に荷物の引き取り場所の予定地などがありますので、今後のサービスとして香港空港から直接アクセスしたり、荷物を運んでもらうサービスが出来るのかもしれません。

 

噂によると2022年に空港から香港に入境しないで直接行けるようになるんだとか。

 

(Wikipediaより引用)

とりあえずオープンしました。という状況です。フェリーの2倍以上に手続きがありますので、船酔いする方や本当に余裕のある方向きかと思われます。

 

いかがだったでしょうか?

次回はマカオ→香港市内からの直通バス「港澳快線」の利用方法をレポートできればと思っております。(3時間くらいかかるそうです。まさに修行です)

当分は、皆様の(フェリーでの)お越しをお待ちしております。


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